皮膚科 アレルギー科
小児皮膚科
免疫を抑制する内服薬剤、JAK阻害剤が2022年から使用できるようになりました。
頭部の概ね50%以上に脱毛が認められ、過去6ヶ月以上自然再生が見られない方が適応となります。
現在オルミエント(15歳以上)とリットフーロ(12歳以上)の2剤に保険適応があります。
✔JAK阻害剤のメリット
JAK阻害剤の最大のメリットは、これまで治療に難渋しやすかった重症の円形脱毛症に対して、エビデンスの高い新しい選択肢になったことです。
広範囲の脱毛で悩む方にとって、治療の可能性が大きく広がりました。
✔JAK阻害剤のデメリット
一方で、免疫に関わる薬剤であるため開始前に結核やウイルス性肝炎など感染症がないかどうか、血液検査と胸部レントゲン撮影が必要です。
治療中も定期的に検査を行います。
ガイドラインでも、高価であること、効果判定に半年程度を要すること、免疫抑制による有害事象、治療中止で再発例があることが指摘されています。
| 円形脱毛症 | ||
|---|---|---|
| JAK阻害剤 | オルミエント | 30 |
| リットフーロ | 17 |
治療を継続する上で医療費負担も気になる所です。
高額療養費制度、子ども医療費助成(所得制限あり)が利用できますので詳細はご相談ください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |