皮膚科 アレルギー科
小児皮膚科
■デュピクセントの小児適応について
デュピクセントは今まで15歳以上の方でないと投与することができませんでしたが、2023年9月25日より生後6か月からのアトピー性皮膚炎患者さんへの投与が可能になりました。
アトピー性皮膚炎を引き起こすアレルギー体質は遺伝することが多く、当院でもご兄弟や親子でデュピクセントを導入され症状が落ち着いている方もいらっしゃいます。
今まで12歳未満のお子さまにはステロイド外用剤と数種類の外用剤しか治療手段がありませんでした。
内服は抗ヒスタミン薬がありますが、アトピーの痒みにはほぼ効きません。
そのため、痒みを我慢できずひっかいてしまうことで肌のバリア機能が壊れ、更にアトピー性皮膚炎の症状が悪化していくという悪循環に陥っているケースがよく見受けられました。
今回のデュピクセントの小児適応は、悩まれているお子さまはもちろん、お子さまが苦しんでいる姿を見ている親御さまにとっても希望の光になると思っております。
デュピクセントは、通常の治療では症状が良くならない難治性のアトピー性皮膚炎の患者さんにとって安全性と効果の高い治療ですが、治療費が高いことがネックになっていました。
しかし、小児の患者さんの場合は、自治体からの補助金が出ますので患者負担を無償にすることが可能です(所得制限あり)。
成人では薬剤が自動注入されるペンタイプのデュピクセントを使用する場合が多いですが、お子様には注射スピードを調整できるシリンジタイプのデュピクセントを使用しています。
疼痛軽減のため麻酔パッチの使用も可能です。
また当院はアレルギー専門医が在籍していますので、デュピクセントをただ打つだけではなく、スキンケア外用と組み合わせた治療提案を行っています。
気になる方はお気軽にご相談ください。
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| 午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |